Saturday, March 3, 2012

戦後のアジア各国





今度は戦後の韓国、朝鮮と中国について勉強しました。私は中国で育ったので、大躍進や文化大革命は身近な話題ですが、朝鮮戦争はなかなかクラスで勉強する機会がありませんでした。初めてこの歴史を学んだのは学校でではなく、「ブラザーフッド (直訳「太極旗翻して」)という朝鮮戦争に基づく映画を見た時でした。中国では、朝鮮戦争の中の中国人民解放軍の役割を美化するために、この戦争を「抗米 援朝戦争」と呼んでいます。つまり、中国の援軍を朝鮮に送り込まなかったら、米軍は必ず朝鮮を踏み台として、中国に脅威を与えた理解しています。しか し、この戦争は元々朝鮮によって引き起こされたということはなかなか中国の歴史教科書に入れられなかったです。これは日本の歴史教科書問題と顕著な類似点があると思います。どんな国でも、隠したい恥ずべき歴史がありますが、歴史を直視する勇気を持つのは本当の「強国」だと思います。戦後処理という点では、ド イツは模範だと思います


3 comments:

  1. 中国で朝鮮戦争をどう説明しているかが面白いですね。そういえば、この戦争については韓国、北朝鮮、中国等参戦した全ての国の解釈が異なるかもしれません。たとえば、北朝鮮はこの戦争が韓国からの侵略(北侵)だと今までも主張してます。このように色んな国の方と歴史について話し合うと、新しい視点から歴史を見ることができてすごく勉強になりますね。

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  2. この歴史はまた近いから、誰も本当の事実をしりませんね。私が知るこの戦争の知識は通訳官として戦場に行った祖母から知りました。その時の中国人は、「米国の帝国主義と戦う」ために北朝鮮に行ったそうです。祖母によると、アメリカは東アジアでプレゼンスを持つためにその戦争を主張しました。韓国にコントロールを得るためだけだったそうです。もちろん人の視点よりその戦争の原因が違うんですが、パクさんが授業で言ったようにアメリカは当日朝鮮の分裂を賛成したでしょう。

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  3. この授業の学生の色々なバックグラウンドのおかげで、みんなの様々な意見と経験を聞けてすごく勉強になります。私は高校の時のアジアの歴史を全然勉強しませんでした。米国歴史の授業でも朝鮮戦争の事は一つの段落ぐらいだけでした。

    私はフーさんと同じで歴史を直視して認める事は見事だとおもいますが、理想な世界ではないですね。でも、私達の教科書のように色々な国の歴史者によって作られたら素晴らしいと思います。

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